南風が僕をさして言ったんだ この先行き止まりだってさ ふざけてみてもね 変わらない事実を どう乗り越えてくかは まだ分からない 一番最初に出会った春の季節 別れを認められなかった だからさ だからさ 夏になる前に何度でも探すよ 深い森の中 陽炎がしゃべるの この先の季節に嘘をつく どうやら寒くなるのね 目に見えた蝶々は またたくまに消える 空から落ちた雫は 涙をそそる 目的が見当たらない何を求めてるか それも分かりやしない わたしの事すらも ねえ私待ってるなんで 知らない真夏の話 とっさに現れた君は 風のように優しい 南風が僕をさして言ったんだ この先行き止まりなんだって ふざけてみてもね 変わらない事実を どう乗り越えてくかは まだ分からない 一番最初に出会った春の季節 嘘をついたのは私だけね だからさ だからさ 夏になる度に何度でも 探すよ