夕方僕のポッケが揺れた 耳にあてたイヤホン 待ち構えたこの歌 分かってたんでしょ もう連絡しないでよ 君の通知が馬鹿みたいに 愛しかったの 新しいものに手をつけても 満足出来ない体でしょ? この美しい青い空も 全部 全部 君のせいにしたんだ 受け取った言葉の ありふれた残像が 君を苦しめたい 衝動へ変わってく 皮肉なもんだね 詫びる気なんてなくて 浅はかなストーリー ただバカを装ってる 目の前に費やした時間と 幸せは比例するって 都合いい台詞だった 分かってたんでしょ もう連絡しないでよ 君の行動全てが憎らしくて はびこる思いは負の感情で かけられる言葉はひとつもなくて 右上がりな思いなんてないけど きっと きっと 君を思って歌うよ 残された言葉と ありふれた歌詞だけが 僕の脳内をただ 平然と流れてる 皮肉なもんだね 詫びる気なんてなくて 浅はかなストーリー ただ花を待ってる 黙って置いていかないでって セリフも書いたはずだった 無口な君しかいなくて わからなかったよ 曖昧なふたりだったね どうしようもなかった でも 君のせいにしたんだ 受け取った言葉の ありふれた残像が 君を苦しめたい 衝動へ変わってく 皮肉なもんだね 詫びる気なんてなくて 浅はかなストーリー ただバカを装ってる