西日が突き刺さる 公園のベンチ 生ぬるくなったコーラ 蹴飛ばした小石 頭の中で 鳴り止まない8ビート 君の横顔がやけに綺麗で 世界が急に スローモーションになった 「どうしたの?」って 君が笑うから 心拍数はもう限界突破 あぁ、ギターを 持ってれば歌えるのに 言葉にするのは 難しすぎるよ 息を吸って、 風に乗せて! たたたたたたたたたたたたたたたた 大切な話があるのです。 緊張しちゃって、 焦っちゃって、 ビビっちゃって、 てんぱっちゃって、 たたたたたたたたたたたたたたたた 大切な話があるはずなのに 「あ、あのさ! 雲の形が犬みたいだね!」 帰り道の国道沿い 車のライトが流れてく 自分のダサさに 走り出したくなるよ 本当はもっと 映画のワンシーンみたいに かっこよく キメるはずだったのにな 予定調和は いつも崩れ去る 器用な奴らの 恋バナなんて 今はどうでもいい 聞きたくないんだ 明日こそは どんなに無様でもいい 君の正面に立って 逃げずに言うよ 夕焼け空に誓うんだ! たたたたたたたたたたたたたたたた 大切な話があるのです。 緊張しちゃって、 焦っちゃって、 ビビっちゃって、 てんぱっちゃって、 たたたたたたたたたたたたたたたた 大切な話があるはずなのに 「えっと、その! 明日も晴れるといいね!」 汗ばんだ手を 色褪せたTシャツで拭いて もう一度だけ 君の名前を呼ぶ 笑われたっていい 呆れられたっていい このどうしようもない 熱だけは、本当だから たたたたたたたたたたたたたたたた 大切な話があるのです。 緊張しちゃって、 焦っちゃって、 てんぱっちゃって、 たたたたたたたたたたたたたたたた 大切な話がしたい。 それでも最後は まっすぐ君を見て 「ずっと前から、君が好きでした」 やっと、言えたんだ
