別次元に 閉ざされた空間 在り方の 罪と罰を背負い 身代わりの 選択を選んだ あの瞬間は 間違っていたのかと 不意に来る 郷愁の果てから 混沌を 探し求めてしまう でももはや 望まれない絆 居場所など 踏みにじられれば良い 幾千億の 年月が過ぎて 勇敢な意思も 枯れ果てた時に 黄金の蝶と 太陽が陰る 異形が囁く 幻覚が見えた 相似則を 観てる様な笑みで 嘲りながら こう囁いた 神々が眠る 揺籠はどうだい 無為な時間を 貪る虚しさを 自己犠牲は もう飽きただろう 甘い誘惑が 囁いてくる ここは無意識 だけが支配する 人が望めば 叶うのだから 帷に消えた 鏡面の日々は 砕け散った 約束と共に 孤独の日々は 見据えてたしても 永遠の流れは 既に遠すぎた 収束された 欠片の影から 喪ったはずの 情景が見える 見下されても 別に構わない その信念に 光が降り注ぐ