Circulation

歌詞

星の息吹が 芽生えた頃から ずっと廻ってた 生命の歯車 循環は永遠に 続くと思ってた 僅かな綻びも 抱いたままで きっかけはほんの 些細なことだった 少し恵みが 欲しかっただけ 一滴の汚れが 拡がる様に 瞬く内に 世界を飲み込んだ 大地は過剰な 施しを受けて 生命を育む 術を喪った 代わりを求めて 探し尽くしたが 結局全ての 土地が枯れ果てた 本当にこれで 良かったのだろうか 自ら疑問を 持ち始めた時 誰もが価値を 見失っていた 雑草が少しずつ 芽吹き始めた 施しは根元に 集約されてゆき やがて巨大な 大樹へと変わった 人々は虚像を 崇め始めたが やがて駆逐する 対象へと変わった 星が示した 防衛本能は 人の循環を 阻害し始めてた 寄生した虫が 免疫細胞に 取り込まれながら 息絶える様に