廃墟の駐車場で 一人腰掛けて 月明りひっそり 僕を照らしてる ”普通”という言葉に はじかれてしまった ”異常”と言われようが 僕は僕だから 遠く遠く離れた 思い描いた自分に 僕は もう一度 手をのばすよ 涙、涙、涙、涙 涙がこぼれてしょうがない 誰かに媚びられるぐらい 器用なワケでもないだろう 何処へ、何処へ、何処へ、何処へ 僕は何処へ行くのだろう あの娘の笑顔それだけが 脳裏に焼きつき離れない 極楽浄土にゃ 行けないと知ってる わざとな訳じゃないけど 沢山傷つけた だけど一つだけ たった一つだけ 死ぬまで信じたい事 一つだけあるんだ 遠く遠く離れた 白色に染まるまいと 憂いた その目を 僕は信じたい 涙、涙、涙、涙 涙がこぼれてしょうがない 誰かに媚びられるぐらい 器用なワケでもないだろう 何処へ、何処へ、何処へ、何処へ 僕は何処へ行くのだろう あの娘の笑顔それだけが 脳裏に焼きつき離れない 涙、涙、涙、涙 何処へ、何処へ、何処へ、何処へ