Feel 木々の合間を抜け 優しく届 く鳥の声達 時は流れて See 軒先の枝には 去年と同じ花 びら 舞い落ちてゆく 壁に掛かる 想い出がひとつひとつ 今も語りかけてくるように 風流(ふりゅう)のなか 数え切れ ない 言霊が流れて 消えてゆくよ 風の音(ね)が届けるよ キミの場 所まで いまどこで 何を見てるの キミが好きだった 景色は今も 変 わらずに 揺れているね Hear 闇の向こう側に 語る下弦の 月までも 何も変わらない 無数の光 吸い込む鏡のように 映 る自然の全て そこにある 花よ鳥よ 悲しみさえも 風よ月よ そっと 忘れさせて 風の音(ね)が届けるよ キミの場 所まで いまどこで 何を見てるの 今でもそばに キミがいるようで 微笑んで 話しかける 青く輝く水面(みなも)の先に 続 く世界は どこまでも 続いてたか ら 風の音(ね)が届けるよ キミの場 所まで いまどこで 何を見てるの キミが好きだった 景色は今も 変 わらずに 揺れているよ 永遠(とわ)に消えることのない 想いと共に キミのいる あの場所 へと