泣いて、泣いて、吐いた声が 枯れて、枯れて、届かなくて 今も、今も、ざわめいている どうしようもない奴が 心の中で暴れ回る 取り繕った笑顔が 自分で気持ち悪くてさ 呆れかえったように 昨日の僕がね、見つめてる 自分との約束だけ いつも守りきれなくてさ 価値があると信じられれば いくらでも楽なのに 器用にはなれないことが いくらか誇らしくもあって どこへ、どこへ、たどり着けば こころ、こころ、安らげるの 今も、今も、さまよっている 泣いて、泣いて、吐いた声が 枯れて、枯れて、届かなくて 今も、今も、ざわめいている どうしようもない夢が 心の中で輝いてる 何かに縋り付いては 自分の気持ち信じてさ 抱えきれない想い 誰でもいいから、知って欲しい 自分の弱さばかりが いつも際立っているようで 価値があると信じられれば いくらでも楽なのに 器用にはなれないことが いくらか誇らしくもあって ここに、ここに、私はいるの だから、だから、歌っている 今も、今も、信じたいから 泣いて、泣いて、吐いた声が 枯れて、枯れて、届かなくて 今も、今も、ざわめいている 泣いて、泣いて、吐いた声が 枯れて、枯れて、届かなくて