色褪せた空 星も見えない今夜 世も末だから 何処か遠くへ行こうか 明日を隠す暗闇さえ 背負って さぁ 進めよ 僕たちの未来へ 夜空の下 吹き抜ける風が 急かすように 胸を騒ぎたて 見飽きたんだ この景色 新しい世界が 呼びかける 先にきっと 白紙のダイアリー 書きたして 踏み出す足取りに ココロ躍った はじめて歩く 道の上 繋いだ手 握って 暗闇に 飛び出してこう 光る星 夜空に消えてしまって 進む先 見えなくても 胸に灯す光 道しるべに 鮮やかに 駆け出す未来だって 上手く 輝けないなら 僕らなりの藍を 描いてゆこう まだ知らない世界が 手を招く先にきっと 始まるヒストリー 期待したくて 踏み出す足取りを 加速する意味 ずっと悩んでも 答え出ないから 今 少しだけ勇気だして 零れて落ちた 夢の跡 震える手 掴んだ 暗闇 振り切ってゆこう 光る星 夜空に消えてしまって 進む先 見えなくても 苦い日々なんてさ サヨナラして ありふれた 小さな希望だって いつも 輝けるように 僕らなりの藍に 染めてゆこうか 何も知らなければ 傷つくこともないけど 生きること 求め 鳴らす鼓動が 最低 なんて 僕らが決めるから 過ごした時を 常に最高と 信じきって 溢れ出す 想い鳴りやまないで 迷い続けたとしても 繋ぎ止めたカケラ 紡いでいこう 藍色 彩る空はきっと 目指す導きの縁 いつだって 世の末だって 走れ 光る星 夜空に消えてしまって 進む先 見えなくても 胸に灯す光 道しるべに 鮮やかに 駆け出す未来だって 上手く 輝けないなら 僕らなりの藍を 描いてゆこう いつか…