理由なんて1つもないけど 明け方まで1人スクロール ふと見つけた 頭に乗せたままの落ち葉 懐かしくて 使える気がしたテレパシー あの頃は 僕もそう わかんないよ 黙ったままじゃ ガラス越しに ボヤけた顔 わかってるよ でも言葉にして 隣同士でも 味のしないガムを噛み続ける 帰り道 吐く息は白くて 捨てたら捨てたで どうせ寂しくなるんだろうな 1人だし 朝目が覚めたら タイムリープ そんなわけないよな わかんないよ 確かめなくちゃ 赤い糸なんて 見えないから わかってるよ でも今のままじゃ 進めないから わかんないよ いつまでもこのまま 腕の中にいたいのに いつからか背を向けて 寝るようになって いつの日かそんなことが 当たり前みたいに こんなにも近くにいるのに わかってるよ なんとなくなら 照れ臭いのは お互い様 振り絞って 言葉にするから 次は君が わかんないよ 黙ったままじゃ ガラス越しに ボヤけた顔 わかってるよ でも言葉にして 隣同士でも