最初からわかってた ボクはキミを好きになるって すれ違った時の 金木犀のように甘い切ない あの日の帰り道の香り 消しゴムで消しては描く ノートにはキミのこと 刻んであるんだ もう消さない明日を センケンノメイ ボクにはそれがあるはず 今ならそれがわかるよ キミの目にボクは映らない 冬の匂いを纏う 凍えたボクの手を包んでよ 優しい歌を聞かせてよ 消しゴムで消えない言葉 心の中にそっと 消せない消したくない 冷たい月のような センケンノメイ はずれることもあるんだ 日記ではなく未来を描く キミとの明日を 滲む涙で綴る ボクにはきっとある センケンノメイ 消しゴムで消しては描く ノートにはキミのこと 刻んであるんだ もう消さない明日を センケンノメイ ボクにはそれがあるはず 消しゴムで消えない言葉 心の中にそっと 消せない消したくない もう消せない明日を センケンノメイ ボクにはそれがあるはず それがあるはず センケンノメイ センケンノメイ