蓮の葉

歌詞

東京でなりたい自分になれたかと 聞く 頬を伝う涙とか汗水垂らす昼 糧にするべきは 記憶より今日だ シャワーで落とすのは現実のノルマ 逃げ出したくなる時 地元に思い馳せる 下向いて帰るわけにゃいかねーから 働く 金を稼ぐ事が今は大事 ヒップホップの醍醐味は人生の学び 起立から着席の足枷も外れ 自由にはなったものの世界は広くて 俺の夢をいとも簡単にこなす 奴もいる 俺みたいな奴に憧れている奴もいる 周りの目に映る自分とのギャップ 落差を感じる度に深く被るキャップ 暗中模索中 コンクリートジャングル 掴むべき糸を選ぶ取捨選択 口座とリリノートを眺めるだけの日 雨に打たれ滲んだlryics 昨今のヒップホップは 歌詞なんてどうでもいいのかと 悔しさをプレッシャーに変える日々 道は1つ ずっと昔からそう ラップするアーティストじゃなくて ラッパーだろ 喜怒哀楽感情が見出した歌を書く 全ての辻褄が1枚で間に合う ないぜマニュアル 説明書無しで他人から盗む基盤 景色と感覚で作り上げる今 リサイクルとサンプリング 波がフリーズ フリーターの自己満足ラッパー I know 夜に染みるヒップホップを 願い続ける 1人になる時間が人は必要なはず あんな音やあんな声に恋焦がれる 瞬間 寄り添える定番を生み出すのが勇者 馬鹿な奴が馬鹿な質問を 俺にしてくる 馬鹿の種類違う俺はアンサー出来ず 凹む 歳を取れば難しくなる円と縁 しがらみや憂鬱より健康が 永遠にカッケーと思う俺は 心を大事に 病んだ目で眺めてる駅のホーム どこか遠く ここじゃない場所 ここにないもの ないがしろにする自分 違う俺たちは自由