窓にともる灯を数えて 追い風の中を歩いてる 白い月影に このまま 溶けてゆきそうで 目を閉じた あの日 見ていた空は 二度と 帰って来ない 光る列車は遠く 夏を過ぎてく どこへ消えてしまうの 何故 すべては終わるの 壊れてゆく心に 幻だけ残して <♪> 誰かの名前を呼ぶ声 路地の片隅に響いてる 愛しすぎる面影 そして今は夢さえ 指をすり抜けてゆく 夜の向こうへ 悲しみの川底に 沈む月の輝き たどり着く場所もなく どうして生きるのだろう <♪> 冬の空に流れる星 儚い命を燃やして 消えてゆく Oh 悲しみの川底に 沈む月の輝き たどり着く場所もなく どうして生きるのだろう どこへ消えてしまうの 何故 すべては終わるの 壊れでゆく心に 幻だけ残して 窓にともる灯を数えて 追い風に吹かれ このまま