もしも言葉が 有限になるなら 今も僕らは 見つめ合えただろう きっと世界は 無限が嫌いで 今も何かを 壊してしまうのかな カラフルに重なっていく 花びらのような偶然は 気付いたら綴じていた 写真だけが色褪せて さまよう僕らのランデヴー 季節に追い付けなくて きらめく日射しの中に 最後の四月がにじむ さよなら記憶のタンデム 置き去りの景色が揺れて 僕らは綺麗なままで あふれる思い忘れていくよ カラフルに重なっていく 花びらのような偶然は 気付いたら綴じていた 写真だけが色褪せて さまよう僕らのランデヴー 季節に追い付けなくて きらめく日射しの中に 最後の四月がにじむ さよなら記憶のタンデム 置き去りの景色が揺れて 僕らは綺麗なままで あふれる思い忘れていくよ