冷たい話をして君が笑う ざらついた砂のつぶ 頬にうけて またいつものことなんだ こんな風に 波のように引き返せない 浜辺の向こうを走る車が 照らした瞬間(とき)の君の素肌 あまりに蒼くて あまりにキレイで 僕は視線をそらしたんだ 夜空に僕達にだけ 輝くミルキーウェイ 胸を躍らせて 月の環をくぐろう 力のない冗談で君が笑う 氷みたいに 震える肩が怯えてるようで かばうように 抱いて歩く 夜空に僕達にだけ 輝くミルキーウェイ 胸を躍らせて 月の環をくぐろう 夜空に僕達にだけ 輝くミルキーウェイ 胸を躍らせて 月の環をくぐろう