真夜中過ぎの環状線 灯の落ちたボーリング場で 揺れていた二つの影 塞いだ心のQ and A 確かなモノなどなくたって 君は答えをくれたね 伝える事さえ出来なかった言葉を 夜空に架かるほうき星に重ねたりし て 不甲斐なきストーリー届けたいよ 寂しさに出会ってた夜を超えて君へ と サイレン聞こえてるよ僕と同じよう な 不安がまだ君にもあるから ぶら下がるだけのナイアンデー バランスもうまくとれずに いくつもの声があった ねぇ何もかもが分かり合えやしなく ても 理解の向こう側でいつかまた逢いた いな 僕らを繋げた時間よりも 滑り込む君の話がとても好きで それはあの星のように僕の暗がりを 照らし続ける微かなかな光 終わりなきストーリー届けたいよ 寂しさに出会ってた夜を超えて君へ と サイレン鳴り響くよ希望に胸を焦が すたびに 消えない痛みもあるけれど そうだろう物語にあらすじなんてな い 僕らなりの明日を描くよ