<♪> ボンネットには午後の名残の 温もりが眠っている カーラジオをつけたまま そっと背中から 君を抱いたね ヘッドライトの前 いつから僕らは嘘を 古い雑誌みたいに捨てたのだろう 裸の心のままで旅を重ね ここまで辿リ着いたよ 静かな夜が降る 星空の下 <♪> 子供の頃に見た南風 今ふたりを包んでる 君の前では素直になれるのはなぜ 遠い昔に知リ合ってたように ひとつの毛布で眠り 同じ夢を見た日に生まれた恋を 瞳に映してきたよ まばたきさえ忘れて吐息を止めて 今夜君が欲しい 星空の下 <♪> いつから僕らは嘘を 古い雑誌みたいに捨てたのだろう 裸の心のままで旅を重ね ここまで辿り着いたよ 静かな夜が降る 星空の下 <♪>