白い空見上げると 思い出す透明な素肌 昨日まで忘れてた記憶 乾く唇 街中の人々はいつものように 下を向きながらつぶやく 目の前に鮮やかな 景色が待っているのに 巡り巡る想い 愛に溺れた日々 自分が自分じゃ ないような気がした 白い息が混じり 街の明かり濁す 夢の続きを見せて 儚く溶けるあなたの影 時は経ち共にした 時間も景色も薄れ だけどまだ雪が降る夜は 乱れる呼吸 後悔が込み上げて僕を狂わす 忘れようと閉まった記憶 こじ開けて思い出した かったのは弱い僕 巡り巡る想い 愛に溺れた日々 朝になると消える 切なさを 君に堕ちることで 涙こぼれた日々 自分が自分じゃ ないような気がして 黒い髪がなびき 夜の帳に僕 夢の続きを見せて 儚く溶ける 巡り巡る想い 愛は残酷だと 自分が自分じゃ ないような気がした 白い息が混じり 街の明かり濁す 夢の続きを見せて 儚く溶ける(いつか巡り会い) 影を抱いて(結ばれる日々を) 記憶の中で生き続ける