3人の勇者と

歌詞

眠れない そんな夜が続くから 僕は思い出した 今よりもっと 深くて冷たい暗闇に 独りでいたこと 覚えてるよ 見たことない 悲しい目をした3人の勇者 そのままで 涙拭いながら 暗闇を探しに来てくれた 背中に触れた温もり すぐに誰だかわかったんだ ほんとは待ってた(こわいけど) 「暗闇を一緒に歩いて帰ろう」 何度でも探しに来てね でもまたいつ戻って来れるだろう 大切なもの(早く出なきゃ) 何か1つ忘れた気がするけど… 何気なく 君と交わした言葉たち 「元気でいるかい?」 今でも僕は あの暗闇に心残り 後ろ髪引かれる 覚えてるよ 探し疲れ あちこち傷だらけ3人の勇者 彼らだって 苦しかっただろう それさえも 気づかないほど強くなったの? いつの間に そんなに勇者になっていたの? いつだって自分のことばかり でも信じてほしい「僕の生き方」 捻くれてるのは心じゃない 傷つけるのはいつも ここから見えてる 未来の優しい 3人の勇者の笑顔を 疑いもしないから そうか!わかったよ 暗闇に忘れてきた大切なもの 探しに来る3人の勇者に 見せるつもりで内緒で掘った 暗闇にいる言い訳でも 喜ばせたくて必死で掘った 本音という輝き秘めた まだ堀り途中の原石だ! 背中に触れた温もり すぐに誰だかわかったんだ ずっと待ってた(独りじゃない) 「原石を一緒に 見つけ出しに行こう!」 何度でも探しに来てね そのたびに本音を歌うから 何度だって 勇者になるから! うっかりでも落とさないで 同じ歴史刻んだ剣を 忘れたって(思い出して) 一緒だよって伝えられる僕らを あり得ないから離れないで せめて僕の声が尽きるまで 何度だって(そう 何度でも) 探しに来るよ 「4人目の勇者を!」