オキシトシン

歌詞

いつからこんなに 一人を認識した？ どうせ手ぶらでやってくる明日は 誰も連れては来ない 自分の手 頭に 乗せるとジワッと鳥肌 オキシトシンとかいうやつ 出てんのかな 触れたとこから 「そうか大丈夫、大丈夫だよ」 まっすぐ目を見て 見続けていてね まだまだ話は終わらないけれど 絶対損はさせないからね いつからこんなに 相槌求めていた？ 興味を持つかどうかより 頷いてくれる奇跡に気付いて 「いろいろ感じて よく考えたね」 頭の上の手 優しく後ろへ 撫でてもらうこと自分でもできる いつかしてもらえるその日までなら あの頃毎日 話をした 僕の心と 鍵をかけて 部屋に二人きり 苦しい本音 寄り添う相槌 今になって 心が誘う 「鍵を外して 皆んなの元へ ありがとう 二人の日々が 君に独りを知らせてくれたんだね」 誰も手を付けない 荒れた地を一人で耕してく いつかこの場所に 皆んな帰ってくる オキシトシンの 話題も気軽に打ち明けてさ いつかこの場所で 失くしたものは取り戻せるから これから独りにさせないからね Lalala…