風に揺れる影待ちぼうけの日暮れ ああ 君はひとり 裸足で歩いた街は懐かしくて 忘れてたけど 知らず知らずにこの先へ歩いていた ああ 僕はひとり 新しい靴何度もすり減らした 気にしないけど 小さなこの星で一人ぼっちの革命 寂しい感情だって抱きしめていた 思い出なんて要らない そう生きてきたのでしょ 誰のために生まれてきたんだろう 気にしたけど無駄だったな 並んで歩くには届かない 誰かをなんて待てやしない 振り返ればあの懐かしい景色が ああ君はひとり 温めた帰り道のチケットさえ 破り捨てたの 小さなこの星で一人ぼっちの革命 叫びたい感情だって抱きしめてた 後悔なんてきっとしない そう生きるんだって決めた だから 僕が僕でありたいと願う 誰かになんてなれないから 並んで歩くには遠すぎる 強がりたい今だけでも 懐かしいんだ 夢を語る日々は でも今強さ握りしめ 立ち向かう 誰のために生まれてきたんだろう 気にしたけど無駄だったな 並んで歩くには届かない 誰かをなんて待てやしない