浜辺に映る月の灯り 眺めてはいつでもきっと思う 夕焼けに映る人の影 重ねてはいつでも君を想う それだけでいいとも思えた 何かを掴み損ねて来た夜 水面に映る月の影に 変わらぬものを追い求め残す こうやって僕はずっと 海を見ていたの 変わらないものをずっと探してる そうやって僕はずっと 海を見ていたの 消えてしまう夜に 揺れず 喰えぬこの愛に 癒えず 見えぬこの傷に 知れず 見えず離れてく 僕に 君に何があると また 探してた 僕は君を見ている 貴方をすぐに見つける それが何かに揺れてる 変わらぬものを捨て 痛みだけが まだ残ってる あの日のこと こうやって僕はずっと 海を見ていたの 変わらないものがずっとこびりつい てた そうやって僕はずっと 君を見ていたの 消えてしまう夜に