20歳になる貴方へ

歌詞

20歳になった私 少し大人になったよ 20歳になった私 お酒が飲めるようになったよ 最初は貴方と乾杯を とても嬉しかったよ 20歳になった私 大人ってなんだろう 18歳の私はワガママだったの 18歳の私は分からなかったの 道は間違えて、どれが正解か 秋の夜 貴方と話した公園 20分間の沈黙は私に答えをくれたの 貴方は笑って返してくれたよね 19歳の私 初めての花束を 貴方に貰った最初のプレゼント 涙はね 似合わないからさ なんて言わないで 好きだよホントに好きだよ… 20歳になった私 もう疲れたの 20歳になった私 1人で泣いていたんだよ 貴方さ 私の事わかったような顔で ずっと 横にいるのが辛かった 20歳になったよ私 もう泣かないから 20歳になったよ私 頑張るから 20歳になって気づいた。 これが結末と これからは2人 他人で生きてゆこうと思うの あの町にもこの町にも 公園にも遊園地にも 2人で並んだあの駅のホームも 伝えらない言葉足りず あの場所にも この場所にも 貴方はなんで笑ってるの 21歳になった貴方は 今頃どうしてるんだろう 幸せになってまた大人になって 日々を過ごしてるのか 貴方にあげた花束はベランダの横で ずっと 倒れてた