起きてはじめてのひとりは ひどい事を見た だらけた昼間のエピソード 山ほど仕舞う とっくに12回も過ぎていて 気付かぬままに終わらせて どうしょうもないから仕方なく チャラけたTシャツを干す ファスナー開けて自由になって ルールを少し拵えて あなたの窮屈な呼吸すらもう 最低だったと思えたら ナイター試合はドローじゃ味気ない 最終手段のずるを仕掛けて 悲しみは冗談じゃないのよ 逃げるが勝ちは優しすぎる 落ちたウェーブの髪の毛じゃ かわい子ぶってもサヨナラ わかっててサインも無理やり忘れて ビールの泡に弾ける 6chつけてあなたが見てた 訳の分からないゲームでも 一人になれば理解できるの そういう事で季節は終わる ナイター試合はどうでもいいから デッドエンドなんて見せないで 悲しみは冗談じゃないのに 断ちの悪い勝負事だ ナイター試合はドローじゃ味気ない 最終手段のずるを仕掛けて 悲しみは冗談じゃないのよ 逃げるが勝ちは優しすぎる ライダーどうか不安を倒してよ 赤いランプで迎えにきて 悲しみが冗談だったらな 昼下がりの朦朧