冷たい風吹きつける 早送りの交差点 掻き分け飛び込む迷路に 君の地図はない いつからだろう 心閉ざしている 不協和音の鳴り響く街に怯えて ウソじゃないよ 戸惑い隠せない君に 今なら この手を差し伸べる事 出来るから 君の声と僕の声が 重なって産まれるメロディー 今心を震わせて 夢中になれるはずさ この時代に 迷い込んでしまった運命 背負うから あぁ退屈なポエムは もう聴かせないで <♪> 檻の中で自由を奪われた 白いカナリア 二つのその目を閉じれば 満たされない想いを 抱き締めながら歌い出す 空想の中 羽ばたく夢を見る 君の声と僕の声が 重なって一つのメロディー もぅ誰も邪魔できないよ 自由に飛び立てるのさ 色とりどり心乗せて 五線紙に描いた階段 あぁ切ないパレードは 胸を締め付ける 疼(ウズ)くエモーション 渇いた心満たされるまで