見上げていたのは百角形の宙(ソラ) −100℃のすれ違う視線に 凍てつく心臓 握りしめた手は ギラギラ汗ばんでいた 甘くて苦いコンクリートの街で ハルカカナタ 遠くの空へ 飛んでゆける 僕らの声は 高く高く どこまでも遠くへ届けて <♪> この街に溢れるエゴイストのルール 重たい鎖に繋がれた手足 それでも僕らは 引きづられないように もがき続けているんだ 殺さないで 君の答えを 僕は見えないふりしないよ 隠さないで その手の中にある念(オモ)いを <♪> 操られた 歪んだ世界で 叫んでみせる 僕だけの声で ハルカカナタ 僕らの明日は 誰も知らない 誰も消せない 深く強く 突き刺さる想いを信じて