側にいつもは居れない 欲しいときに無いことがある 何もわかってくれないって そんな時もある 裏切られることも 遠ざかってしまうことも 悲しくなるときも苦しくなるときも 「生きたい」 って 思えることもきっとある … 手段であり 娯楽であり 時には武器にも 時には居場所にもなる そうルールなんて無い そこには音と言葉だけ それ以上も以下もない 君が感じる それだけ 途中で足を止める奴 少しずつ霧が深くなる 最後に交わしたグラスの音は まだ覚えている 夢を語り合う 背中を叩き合う 肩を借りる 生意気を言う あなたが紡いでくれた音は消えない 震える鼓膜 その正体はただのイヤホン からの音のせいでも 震える心 その正体は音楽と君の 感性のせいであってほしい あってほしい 夜を越えるのさ 夜を越えるのさ 君と夜を越えるのさ 夜を越えるのさ 夜を越えるのさ 君と夜を越える … あの暗い長い夜を 夜を越える 夜を越える 夜を越える 夜を越える 夜を越える 夜を越える 君と夜を越える 夜を越える 夜を越えて 夜を越えて