in the Rain

歌詞

これまで歩いてきた道が 正しかったか?って 夢中で叩いたドアの向こう 広がった世界は 何も変わり映えしなくて 駆け抜けてきた道が ただ続いた 汚れて履き潰した靴が 自分と重なって 全て意味なく思えて そっと 逃げたくなったけど 立ち止まってしまうことが 何よりも怖かったから 歩いた 動き出した 夜明けの街の真ん中 狂いそうな思いを抱いて 泣いた 呼ぶ声がしてる だから答えた 「ここで良いわけがないんだ」 どれだけわかりあえた時間も 必ず色褪せて 全てが記憶や景色になって いくと知った夜に 儚さは胸裂いたけど 背負った荷物の重さが 愛おしく思えた しがみついた プライドみたいな傘捨てて 絶望の色をした雨に打たれ びしょ濡れになったよ だから歌える やっと歌える 「僕は僕でしかないんだ」 これまで歩いてきた道が 正しかったか?って 夢中で叩いたドアの向こう 広がった世界で 夜を睨んでみたんだ 朝を待っているんだ 全力で そう、生きていく 君も孤独かい 君も孤独かい 僕はどうだろう 僕はどこだろう もう何にもないよ... 何も それでもあなたのことを 愛しているよ...