Track by玉置 浩二
ふわふわの月から きらきらと橋がかかる 見上げればあんなに 知らない星があるよ まるで夢のように 夜明けにつながる 扉 開けば 大事ななにかが いつか見えるはずだね 蕗の傘 並べて 少しだけねぇ休もうか さらさらの水面に ゆらゆらと森が浮かぶ たき火でも囲んで 話を聴いてみたい 遠い夏のように ふたりがはじめた 旅の風向き 行きたいどこかが いつかわかる気がする 蕗の傘 かざして 笑顔からまたはじめよう