引きつり始めた口元 全てに目を背けた いつの間にか こんなにも 汚れてしまった いつの間にか 無力も是だと認められぬまま 飾り続けた 脆いプライドでも 縋る他選べずに 重ねて 崩れて また重ねてる ほら崩れた 足下 散らばったそれはまるで 餌待つピラニア 引きつり始めた口元 全てに目を背けた いつの間にかこんなにも 汚れてしまった 星も見えない 重い空に 蛻けた(もぬけた)体 預けては もう生きる意味などないと また繰り返す ありきたりな 思いだけど 言葉にすれば幼稚でも もう二度と 目覚めない様に おやすみなさい 弾く弦の震えの様な 重く響く鼓動が 遮る視界 おしまいか リセットもできない 星も見えない 重い空に 蛻けた(もぬけた)体 預けては もう生きる意味などないと また繰り返す 終われたなら 消せたならば 広がる雲は消えるのか 壮大な闇が待つかも わからないのに