雨隠れ 環状線沿いで 打開策の無いシナリオ 濡れた芯で意味を書いた ぼやけだした 通過点の向こう 分かりきった 未来像は そんなに悪かないや 叫び出した鏡には そっと目を伏せて 迷想構想 僕は逃げ出して こびりついた冷笑が 肩を濡らして覗いてる 揺れる感情と零した声 簡単に繕った言葉 秒針どうか止まってくれよ 乖離していく志向と思考 感情に残した声 簡単に消えていくのさ 救え 理想像よ きっと僕は夜に目を開けて 迫る現実に汚した希望 何回も殺した言葉 起死回生を打たしてくれよ 乖離していく志向と思考 感情に残した声 簡単に消えていくのか 救え 理想像よ 揺れる感情と零した声 簡単に繕った言葉 秒針どうか止まってくれよ 乖離していく志向と思考 脆弱な衝動はいらない もう一度 闘ってやるのさ 超えろ 想像を きっと僕は夜に目を開けて