散らかす人が半分になって 洗濯物も半分になって 綺麗な部屋に住むのが こんなに簡単なんて 知らなかったな 知らなかったよ 君が居なくなった部屋 何だかしっくりきてるんだ 君がいなくなってから 友達だってすこしは増えたよ 君が居なくなったから 毎日笑顔で生きてるよ 君がいなくなってから ご飯の時間は少し味気ないや 止まってた時間が 進み出した気がした 初めから間違ってた とか少しも思わないけど 限りある君の愛情に 限りある僕の愛情に 気が付かないまま 底をついたんだ 君が居なくなった部屋 何だかしっくりきてるんだ 君がいなくなってから 友達だってすこしは増えたよ 君が居なくなったから 毎日笑顔で生きてるよ 君がいなくなってから ご飯の時間は少し味気ないや 予報外れの雨 傘を持った君が迎えに来てた 疲れて帰って君が笑顔で 「ご飯炊けてるよ」って そんな僕らの日常は もう帰ってはこないから 思い出すのも本当馬鹿らしいよな 君が居なくなった部屋 何だかしっくりきてるんだ それでもやっぱなんでかな 夜になったら思い出すんだ 僕が居なくなった部屋 あいつの方がしっくりきてるよ 君がいなくなってから ご飯の時間は少し味気ないけど 味気ないや