いつかのワンダーランド

歌詞

空が青く澄んだ西南西 時が風に流る北東線 肌寒い街を背に まだ見ぬ景色を探していた 時計の針が差す 午前2時に駆けだした 何処かで君が待っているのなら どんな(どんな)風も頼りにして いつか(いつか)あなたの所まで 今日が(今日が)消えてしまう前に そっと目を閉じて思い返して 私の事 空に架かる虹の放物線 響き合い重なる生命線 嘘ばかりのこの世界で 本当の私なんて見ないで いろんな色のガラス 集め作ったイメージ そこには光が溢れてるんだ あの(あの)夏に触れたように 思(おも)い出で飾る夜のように まだ(まだ)知らない世界まで 右手を伸ばして左手で今を強く 抱いた 汚れ形の崩れたコートに 腕を通しまだ見えない未来へ 駆け出してく I'll make it glow I'll make it glow I'll make it glow You're the only one 時計の針が差す 午前4時に駆けだした 何処かで君が待っているから どんな(どんな)風も頼りにして いつか(いつか)あなたの所まで 今日が(今日が)消えてしまう前に そっと目を閉じて思い返して 私の事 さざめき合えたあの瞬間の 私の事だけを それだけでいい それでいつか 君の所へ