朝6時昇る日が朝を告げる 肌を刺す冷気がチクリと痛い ずっと一緒だと思っていたのに もう戻らない日々 落ちていく心 何気ない出来事で笑えたよね 明日がこんなにも苦しくなかった 日常に潜む君の匂いから こんなにも逃げたくなるだなんてね どうしてこの世界は 生きづらいほど不透明で もう全て一つになれるのなら どれだけ良いかと思うでしょう ねぇ 君の表情が見えないよ 君を感じれないよ 2人だけの距離 遠ざかる逆さまに 私だけを見ててよ 私を置いてかないで 空虚に染まる心 1人歩く雪道 目的地なんてない歩くだけ 何もしてないと思考に潰されるの 真っ直ぐに見えた自分の道は 歪に曲がって先が見えないの どうしてこの世界は 不可逆に包まれているの ならいっそね このまま終わらせるかな それができたらいいけどね もう 君を忘れたいんだよ 君を考えたくないよ 2人だけの距離 離れたくないから 私はもう要らないの 私は消えちゃいたいの 空虚に染まる心 ただ歩け歩け もしも私が消えたとしても 君は何も思わないのかな