素敵な日々をいつまでも予感してる 僕は少しうんざりしてる ポラロイドの中で永遠に止まり 落ちられない春の雪のよう 薄紫色に染まる 人の行き交う通りをすぎて なにかが焼けるような 真冬の匂いに佇む そして今ならきっと気づけるだろう 何もかも変わる日などは 来ないのだと 古い映画のような! ♪ 枝をしならせ音をたて落ちる雪 悲しいことはなにもない 高らかに鳴り響くホーンのメロディ 都市の狭間から湯気が昇る 何もかもが曖昧なら うたをうたい いつの日か出会う 君と僕だけは 正しくあることができるか? そして誰かがこの街のどこかで この歌を聴いたならば もう僕は幸せさ 勘違いだとしても