風ばかり見てたから 幼い頃はずっと 虫とか鳥になりたかった 「自由に飛べるのって そんなにも良いのかなぁ?」 誰かが不意に呟いてた 時はクールなベース 鼓動のドラムで 開くノートの上 僕らは奏でる いくつの願い繋いで 大きくして行けるだろう? 無謀か可能か試そう 背中に見えてる羽根は 動かさなきゃ消えちゃうよ 君なら描ける 青く広がった あの五線譜へ 虹の儚さを知った 無性に焦り出す午後 にわか雨がおでこ叩くよ きっとどこかで見てる いたずら好きの神が ジョウロで水を撒いてるんだろう ならば目一杯 この手を広げて 運命のシャワーを全部 受け止めるだけさ 果てなく開いた空へ 七色の弦 弾くギターで 想いの種を刻もう 昨日の話はもういいね 曇りの今がチャンスだよ! 新たなメロディで 君色のスコア 描けるから きっと僕らは何だって 微かな希望に変える 強い痛みも いつか 抱きしめる 君のトビラをノックした 思い出して 歌声 空と風 緑と鼓動 明日と夢 コード紡ぎ 回りだすよ いくつの願い繋いで 大きくして行けるだろう? 無謀か可能か試そう 背中に見えてる羽根は 動かさなきゃ消えちゃうよ 僕らは歌える 未来という空 その五線譜で