また来年だと夕日に歩く あなたを見るしあわせ これがまぼろしだとして 構わない心どう責めよう きれいな色だと落ち葉に しゃがむあなたを見るしあわせ これがまぼろしだとして 満たされた心どう疑おう あなたとの時間 しずかなゆらぎ あなたとの時間のゆらぎ 何気ない日々の波間に 乾いてく涙に 嘘はつけない 人は慣れていく 奪えない感触も確かに 遠ざかっては消えてく また来年だと夕日に歩く あなたを見るしあわせ これがまぼろしだとして 構わない心どう責めよう きれいな色だと落ち葉に しゃがむあなたを見るしあわせ これがまぼろしだとして 満たされた心どう疑おう あなたが褒めてくれたすべては あなたが育てた私の心 あなたが叱ったすべては あなたに出会うまでのあやまち あなたが褒めてくれたすべては あなたが育てた私の心 あなたが叱ったすべては あなたに出会うまでのあやまち 愛想笑いで 過ごしてるわけじゃなくて あなたを忘れるのは ひどいことに思えて だって頭に浮かぶあなたが 笑顔じゃないから 勘違いだってもう 確かめようがないから あなたもそう願ってるなんて 思えないよ都合よく 呼んでくれたならすぐに行けるのに 知らんぷりで行かないでよ遠く 奪うなら最後まで奪って 私の希望まで全部奪って あなたなしで かろうじて生きていくなんて きれいな色だと 落ち葉にしゃがむ あなたを見たしあわせ あれがまぼろしだとしても