欲望が踏み倒した 荒れた道の辺りで 日に焼けた身体 乗りだせば 並んで振りまく答え (just because) 枯れない花が無いのは 時を実らせることさ EVERY DAY 一途に 見上げるflowers ひたすら変わらない SUNSHINE 目と目を合わせて 黄色い肌の黒い目をしたヒマワリが 身を乗り出して 長く伸ばした影が 誇らしげに顔を上げた 負けないように 枯れないように 支え合えた 強くあれと 太陽の花と 名付けた 人目を避けているように 草木が眠りにつく頃 寂しさの夜露をはらえば 一人で奏でる答え (just because) 咲かない花があるのは 時を間違えただけさ EVERY NIGHT 一途に 問いかけるflowers いたずら満ちかける MOON SHINE 手と手を合わせて 真っ赤な頬を白く広げた 月見草が夜を連れて 夢を見る歌声が 照れ隠しで顔を上げた 負けないように 枯れないように 似た同士さ 清くあれと 月を見る花と 名付けた 忘れないように 消えないように 見つめながら 放ちながら 色あせずに咲いた花 一人一人が大地と空の花々