いつの日か G-FREAK FACTORY 広い世界で 見れば 点にも ならないところで 減るのことのない歴史を 点にもならない時間を 臆病者が なれ合いを 育てて 贅沢な 顔のない 毎日に 月並みな 味を ふりかけては 幸せは 徐々 に形をかえた 目を 開けてるのが 精いっぱいの 時代で よどんだ 川底を 探しながら 住み慣れた水は それぞれ違えど 耐え忍んで 泳げれば そして いつの日か 同じ一つの 自由な海が 見えるのさ 目を あけてみれば のっぺらぼうの未来で 背中に生えた羽を 鍛えながら 風にあおられて 出だしに戻っても さえぎる雲を 蹴飛ばせば そしていつの日か 境目のない 自由な空を 飛べるのさ 足をすくわれて 緻密な迷路を もがきながら 進むなら そしていつの日か 自分の力で 抜け出せる日が くるはずさ ah 生きろ ah 生きろ 過去におろされた 心の奥に 無垢な笑顔が みえるだろう そこでいつまでも 生きがいをこめた 自由な歌が聞こえるさ