鮮やかさだけ 嫌に残るような 壮大なエンディングの 後書きに伏している 記憶のノイズがやけにうるさい 知らない内に 引き返せないとこまでさ 季節を溶かしてった 対岸の深い闇の中 流れるライトを いつまでも眺めてる また朝が来るまで 塞いでいない 本当は絶え間のない葛藤と混同した 臆病さが嫌いだった 情けないな 不甲斐ないさ くだらない妄想が始まれば毛布の中 うずくまって夜は明けない I'll waiting for tonight 朝4時に目が覚めた 悲しい夢を見ていた気がした 廃工場の煙突が 次第に赤く染まるなら そこで立つ君をそう遠くへは 行かせない