無理をして傷がついても この居場所を守りたかった でも本当の僕を知っている 帰れるような場所はなかった 今淡々と 生きているように見えているけど 周りを気にしてる自分の意思 まるで僕が 言っているように聞こえているけど 周りに落とされた 深い孤独の底にいて 自分のことなんて 分かってほしくない 「噂通りの面白さ」だって 君の素直な優しさが嫌いだった 落ち込んで俯いている そういえば僕自分のことを 誰かに相談したことないけど 自分のことは自分で決められた それはきっと誰かを 困らせたくない配慮と 誰かの世界にいる自分自身 ずっと誰かの歩幅に合わせて 呼吸していた 自分がない人間は楽だった きっと 気付かないうちに流されている 僕等は 暗黙の当たり前があってさ 自分を覆う殻にヒビが入っていく 姿は 土足で踏み込んだ 僕はこの先を見据えて 絶望してるんだよ 生きていく自信ない 「まだ若いんだから」と言われても 自分を諦めたような人に 言われたくなんかなかった 良い人になるとどうしても 生きづらい 世の為人の為になっていた 僕を捨ててでも僕のこと 見て欲しかった