壊れたかけらさえ愛おしくって 彩られた過去 羨んだとしても いつか出会えたら笑おう楽園で 落ち葉ちぎれ欠けていくように 枯れた希望 ひとつ消える 夢を見る為 傷ついても 強がった 過去を否定して進めど その分虚しさが残る 遠くまで来たみたいだ あの頃は良かった 蜜の味 過去をイマジネーション よくやったもう充分さ 慰めも世の中ノーリアクション 鈍感じゃないと幸せになれない 希望があるから 失望して 期待をするから 挫折をして 大切だと思えば思うほどに 臆病侵され 自分責めて 少し楽になって 仕方ないと 傷を癒している 諦めることで思い出に変わる 進んでいるはずなのに 怖くなるよなぜ? 何がいけなかったんだろう どこで間違えたんだろう 誰かのせいも 何かの体 虚しくて 夜の車窓 電車に揺られ 自分とイコールで結ぶ 何かを探している 1秒先の未来は自分で作り出す シチュエーション 忘れたくはない 涙流しても 守ろうとした日々の痛みを 譲れないものが 増えていくたび 守るべきものが 増えていくたび 自分の弱さを 知ってしまうのさ それでも離さない あれからいくつの涙を越え 辿り着いた日々が 違っても 何一つとして 奪われてないさ すべてを取り戻せるさ 癒えない傷が 教えるのは 過去に生きられない ここがいいここでいい 忘れるなあの痛みを