もしも 1つだけ願いが叶うとしたら 悲しみの先の分かれ道をなくそう まどろみながらも 苦しまなければ ならないとしたら もしもこの街が現実なんだとしたら 支えあってるのか 体重を掛け合ってるのか 抱えきれなくて 笑いあって なぜにそんなにも 愛しあって どこまでも続いてる 草原に立っていて いつまでも泣いてる ”コドモの行く道を” 僕はつくれるか まるで最初から 仕組まれてたかのように どっちに進んでも 必ず落とし穴が 暗闇の中で 見えた光は 僕を傷つける ナイフだった この一歩を踏み出せば 全てが報われるかな わかってはいるんだ だから なおいっそう虚しい 悲しみの先は悲しみだけでいい 悲しみの先が憎しみじゃなきゃいい 悲しみの先は悲しみだけでいい 気づいたら僕の頬をつたってたもの 世界中の誰しもが 捨てられずにいるもの 研ぎ澄ます事を 覚えてしまうのが いやだな どこまでも続いてる 草原に立っていて いつまでも泣いてる ”コドモの行く道を” 僕らは守れるか