冷たい雨が隙間縫い 心掴み抉り出した 腐り出した心の声 微熱を帯びて掻きむしる とても寒い死にそうだ 痛みで死ぬ事も出来ない こんな世界の片隅で 震えても誰も気付かない 背中越しに言った ありきたりの言葉 「時間が傷を癒してくれるよ」 だなんて気休めにもならない 心臓を潰した音で 誰かが振り向くならば 愛した君にも届けたい欲に 駆られるかな 抱きしめる事も出来なくなるなら 灰になればいい 僕が消える世界で また雨が降る幾度無く 過ごしたこの広い場所で 生きた証消すかの様に 全て雨が奪い去ってく 目に映る世界灰色に見える 腐って逝く細胞 まだ生かされているだなんて 希望にもならない 心臓を潰した音で 誰かが振り向くならば 愛した君にも届けたい欲に 駆られるかな 初めに夢を語る笑顔に 永遠を信じた僕が愚かなんだ 抱きしめる事も出来なくなるなら 灰になればいい 僕が居なくても世界は変わらないよ 砕け散った愛の欠片集めて涙で繋ぐ 心臓を潰した音で 誰かが振り向くならば 愛した君にも届けたい欲に 駆られるかな 抱きしめる事も出来なくなるなら 灰になればいい 全て消して・・・ 心臓を潰した音で 誰かが振り向くならば 愛した君にも届けたい欲に 駆られるかな 初めに夢を語る笑顔に 永遠を信じた僕が愚かなんだ 抱きしめる事も出来なくなるなら 灰になればいい 僕が居なくても世界は変わらないよ 砕け散った愛の欠片集めてみても そろそろ終わりにしないかこの世界 Say good bye