パレード

歌詞

国道を流れ行く それぞれの日々を乗せて 窓を見ればほら 波に煌めく 街のランプが綺麗だよ 高まる温度は やがて愛を焦がしてゆくもの 確かに抱えて 誰にも触れさせない純情 遠ざかって行く街は 今頃 折の夢の中 もしこの夜に星が枯れても 戯けて見せるよ 街の中 密やかに おとぎ話の続きを 抗う事も要らないほど 美しいだけの日々の重なり 耳元を流れる真夜中の風に靡いた 赤青に変わる あなたの横顔をなぞれたら もしこの夜に星が枯れても 愛は止まないよ ねえ傍においで すぐにこの夜を拐って 光の中へ 朝焼ける頃 頬を重ねて 彼方に潜んだの