かたっぽだけの羽根じゃ 上手く飛べやしないみたいに ここに君がいて 僕がいて はじめて意味がある ありったけ振り絞って ときには悔しさを知って それでも聞こえた 届いた それは君の声 君が笑って 思わずつられて 君に向かって 僕も笑って 何度も繰り返して 重なり合って響き合う きっとそれが僕たちの合図 はじまりのサイン なんてことない 今日が輝いていくのさ いまスタートライン 飛び越えふわり どこへでもきっと行ける はじまりのサイン 数え切れないほど 挫けそうになるけど 目を閉じれば いつだって浮かぶ 決して消えない 僕と君のサイン 思いっきり手を伸ばして 星をつかもうとするような 子どもじみた夢も 君となら 信じたくなるのさ よじ登った壁の向こうが また新しい壁だとしたって 何度も繰り返して 高く澄み渡る場所をほら いつか君と見れますように はじまりのサイン かけがえのない 君と生きたい この一瞬を いったりきたり まっすぐじゃない この道もずっと行ける はじまりのサイン ときには深い 暗闇が待っているけど 忘れないで いつだってそばで きらりと光る 僕と君のサイン 目を閉じれば いつだって 忘れないで いつだって 君のそばで いつだって はじまりのサイン なんてことない 今日が輝いていくのさ いまスタートライン 飛び越えふわり どこへでもきっと行ける はじまりのサイン 数え切れないほど 挫けそうになるけど 目を閉じればいつだって浮かぶ 決して消えない 僕と君のサイン 忘れないで いつだってそばで 僕らをつなぐ はじまりのサイン