泣き虫な 秋だなって あなたの横で笑ったっけ 乾いた空気が滲んで ふわり 触れた 気だるそうな 空だなって あなたの声が聴こえた 乾いた空気が滲んで ゆらり 揺らいだ ゆらゆら 歪んだ空 ホコリまみれの雨に打たれる ホコリまみれの雨に打たれる そんな夜に 泣き虫な秋だなって あなたの横で笑ってたっけ 心ここにあらず踊ってた 足りない 足りないよね 誤魔化すとか 茶を濁すとか そんな顔の笑顔みせないで 心ここにあらずだとしても 会いたい 会いたいよね 履き違えた愛情足りないの? 足りない脳で感じたいの 踊り明かすような夜じゃなかった 涙だけがこぼれた キミは街をポップに渡った キミは街をポップに渡った 雨がキミを彩っていた 雨がキミを彩っていた キミは街をポップに渡った 雨がキミを彩っていた だからさ かじかんだその手に 温もりを感じたんだ その手を掴んで 雨ざらしの夜にだって 狂った街は煌めいた 泣き虫も全部ひっくるめて 捨てていけ 捨てていけ 雨ざらしの夜にだって 狂った街は煌めいた 気だるさも全部ひっくるめて 捨てていけ 捨てていけ 泣いて 捨てて かじかんで 笑って 踊って 狂って それでも歩いていけ 泣いて 捨てて かじかんで 笑って 踊って 狂って それでも走っていけ