僕らは恋があまりにも下手くそで これからも君はもう 変われないと思う この恋に演目があるのなら それは悲劇だね 僕ら出会うには少し若すぎたね 誰もいないあの劇場で 2人だけの絵を眺めていた あれからずっと君は どうやって 乗り越えていったんだろう 苦手な詩で君を書いた 気付けば得意になっていた 僕の10代は君と1つだったんだ 人生を変えた 笑うより泣いた顔ばかり覚えてる 教えてもらった音楽も 1人では歌い方が分からない事を 君に話したい 僕らは恋があまりにも下手くそで これからも僕はもう 変われないと思う この恋に終幕があるのなら それが来たんだね 僕ら話すには少し遅すぎたね 君が夜寂しい時は 誰かと電話で話して欲しい 僕なしでも幸せになる方法を ちゃんと探していくんだよ 世界がいい日も 悪い日も 芝居じゃない心を まだ見せられるほど 僕は強い人じゃない 大人になるにつれて気付いたよ これから冬に なるわけだけれど 冷える君を 誰か暖めて欲しい 君は僕が 1番 好きという この世で1番 綺麗な嘘だ 僕は君が 1番嫌いという この世で1番 馬鹿げた嘘だ 冬がくれば君の香りがする 春がくれば少しまた薄れてく 夏がくれば違う人に出会う それでも僕は君を忘れない 僕らは恋があまりにも下手くそで これからは僕はもう 変わりたいと思う この恋に演目があるのなら それは喜劇だよ もう一度出会えたら また 話をしようよ その時はきっと