最前線を走る君を 僕は追いかけた 振り向くことさえせずに どこまでゆくつもりかい? 使い古して ボロボロになった マイストーリー 二番煎じだって飲み干すの おぼつかない?やなこった 誰に言われたとかじゃない ただ自分の足を信じてみたいだけ 今日は 曇り空が深く濁って 涙流した お天道様も きっと気まぐれ 道標さ 交差する夢の先で いつも君は微笑んでくれたね 最前線を走る君を 僕は追いかけた 風を置いて 影を振り切って どこへゆくの 限界線 跨いだんだ 一度だって 止まれない世界 隠しきれないな 振り向いた君は 紛れもなく、ね。 僕だったんだよ 呆れるくらいに 僕だったんだよ どこまでゆくつもりかい? 締め切り間際 ギリギリになって アイムソーリー 二番手だってメダリスト! そのくらいのメンタリティ 持ち合わせてなんてないや だからいつだって イチバンじゃなきゃ嫌だったんだ 晴れた空を見上げた瞬間 その奥には 無数の星が 輝きを待ち侘びたもんで 交差する夜の後で いつか僕は微笑んでいたいよ 臨界点も知らんぷりで 髪をなびかせた 夢を置いて 愛を振り切って 何になるの 嗚呼 じっとしてちゃNo No 一度だって 止まらない視界 遠くからやっと 振り向いた君は 紛れもなく、ね。 それは 僕だったんだよ 他の誰でもない 僕だったんだよ やっと出会えたね 不確かなもんだ 未来なんて。でも言い換えれば 可能性だった 曇り空が深く濁って 涙流した お天道様も きっと気まぐれ 道標さ 交差する夢の先で いつも君は微笑んでくれたね いつだって 最前線を走る君を 僕は追いかけた 風を置いて 影を振り切って どこへゆくの 限界線 跨いだんだ 一度だって 止まれない世界 隠しきれないな 振り向いた君は 紛れもなく、ね。 僕だったんだよ 呆れるくらいに 僕だったんだよ どこまでゆくつもりかい?