照りつくあの日の下 絡みつく君のシャツの襟と通り 過ぎる人の波に 目を閉じて身を 委ねてもいいよなんて 偽った数ほどに人生は拍車をかけ 狂っていく ぶつかった人の背に悪態を 迷宮入り 罪さえ消えない パッとしない記憶は歌えやしないよ 誰も抜け出せやしないMaze 飽きていた藍色と場違いなゴミ 箱に刺さるように 落ちる日に真っ直ぐにざらついた アスファルトを蹴る どこにも見当たらない ここがどこさえわからないままでい たから 花咲く夜を背に 頭sakanaのやつもおる もがいても二度と 抜け出せない世界に 黒に染まる心 皮膚をくすぐる無数の粒 シミとして刻まれよう 抜け出せない世界に 黒に染まる心 皮膚をくすぐる無数の粒 シミとして刻まれよう もう罪さえ消えない パッとしない記憶は 歌えないよ 歌えないとても 花舞い散り踊る話を